SketchUp基礎最速マスター “テクスチャ・レンダリング”
SketchUp基礎最速マスターの3回目です。
作ったモデルに色つけたり、テクスチャを貼り付ける方法を説明します。
あとレンダリングについても軽く触れます。
前回までのはこちら
SketchUp基礎最速マスター “導入~基本操作”
SketchUp基礎最速マスター “モデリング”
色・テクスチャのつけかた
色やテクスチャの貼り付けはペイントツールで行います。
マテリアルウィンドウで色やテクスチャを選択し、貼りつけたい対象をクリックすればOKです。
編集タブで任意の画像を選んだり色や基本サイズを変更することも出来ます。
貼りつけられた面を右クリックし、テクスチャ→配置でテクスチャの位置や角度などを変更できます。
レンダリング
SketchUpにはリアルなレンダリング機能はないので、専用のソフトを別途用意する必要があります。
無料のものや有料のもの、SketchUp組み込み式のものから独立して動くものまで様々なソフトがありますが、ここでは代表的なものをいくつか紹介したいと思います。
有料
Twilight Render
Indigo Renderer
まとめ
以上、簡単に説明してきましたがいかがだったでしょうか。
操作が簡単なので3D初心者でもとっつきやすいですし、また、本格的にやる人にとっても短時間でプロトタイプが出来上がるので、そこから発展させていくという使い方ができます。
ちなみにこのイスのモデルはレンダリング時間を合わせても1時間かからずに出来上がりました。
日本でのSketchUp人口が増えて、日本語での情報がもっとたくさんでてくればいいなぁと思っております。